ものを食べるのは、食べ物の味や匂いが好きだし、満腹感が心地よいからだろう。
ときには危険も冒すが、それさえも何らかの形で生存の可能性を高めていたはずだと多くの研究者が指摘する。
では思春期の脳で、ドーパミンはいったい何をしているのか?その答えは「スリル」だ。
身体の動きを円滑にすることもドーパミンの仕事だが、それ以上に深くかかわっているのは、好きなこと、気持ちのよいことをするときに活発になるのである。
以前気持ちよかったことにふたたび手を出すのも、ドーパミンが増えたことによる快感いう場所だ。
数年前、ロンドンの研究室である実験が行なわれた。
8人の男性被験者はコンピュータの画面に向かってゲームをする。
戦車隊の司令官となって戦場を進むゲームだが、少しずつ難易度が上がっていき、最終的に勝利すれば賞金がもらえる。
男たちが敵の攻撃をかわしながら勇ましく前進するあいだ、研究者は彼らの脳をPETスキャンで観察した。
放射性トレーサーを脳に注入して、化学物質の変化を測定するのである。
実験の結果、報酬(=快感)回路がある脳のなかほどで、ある神経伝達物質の分泌がやたらと盛んになっていることがわかった。
その物質とはドーパミンである。
L大学インペリアル・カレッジに所属する精神科医P・Gも、この実験に参加したひとりだ。
Gによると、被験者のほとんどは20代前半で、彼らに注入した放射性トレーサーは、ドーパミン受容体とくっつくものだった。
だからトレーサーが結合先を見つけられずに漂っていれば、それはドーパミンがすでに受容体とくっついている証拠だった。
1998年に雑誌《N》に発表されたこの実験結果は、報酬を求めてリスクを冒す人間の脳で、ドーパミンが作用していることをはじめて示したものだった。
しかしもちろん、ひとつの神経伝達物質の活動をあぶりだすのは容易ではない。
1940年当時は1、2種類しか知られていなかった神経伝達物質だが、現在は10種類以上が確認されている。
「われわれが追いかけるのは、ごくかすかな徴候だ。
それに、ロッククライミングとか青少年の非行といった複雑な人間の行動に、神経伝達物質を一種類だけ結びつける危険がいつもつきまとう」それでも、リスクをものともせずに行動する「素質というか傾向」と、ドーパミンとの関係を示す証拠が、一本の糸につながりはじめたとGは言う。
ティーンエイジャーの脳にどれくらいドーパミンがあるのかは、PETスキャンのような装置を使わないと測定できないため、正確なところはわかっていない。
こだわるなら大学留学が出始めた頃で、大学留学のデータを集めて様々な計画に活用していました。
ユーザが高校留学の求めていることと、企業の訴求を盛り込んだ高校留学の説明文を作成してみます。